【京都の不動産事情って?】

6.伝統工芸

古い歴史と文化をもつ京都には、日本を代表する伝統工芸などが多数あり、ここでは西陣織について記す。

西陣織は1200年余りの歴史があり、起源をさかのぼれば古墳時代にその源流が求められるといわれている。平安京への遷都の折、高級織物を生産させるための組織が作られたという。西陣織の特徴の1つが、糸を先染めし織っていくことである。そして、それぞれの工程は大きく「企画・製紋」「原料準備」「機準備」「製織」「仕上げ」に分けられ、それぞれ専門の職人によって分業されている。西陣織の品種としては「綴(つづれ)」「経錦(たてにしき)」「緯錦(ぬきにしき)」など、12品種が定められており、それぞれ生産工程などが微妙に変わってくる。製品としては、着物、帯の他、ネクタイやバッグなどもある。昭和51年伝統工芸品に指定された。

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